DEEP TOE-CAPPED WOOL SOCKS

RED WING（レッドウィング）は、1905年にチャールズ・ベックマンが立ち上げたアメリカのワークブーツメーカーです。創業当初の名前は「RED WING SHOE COMPANY」。14人の仲間と小さなレンガ工場で靴を製造したことが、RED WINGの始まりです。
創業者のチャールズ・ベックマンはもともとドイツ出身でしたがアメリカに移住し、17歳のときに革工場で働くうちに革靴に興味を持ち始め、靴屋を営むようになります。しかし、「本当に良い靴を売るには自分で作るしかない」と思い至ったことが、RED WINGが誕生するきっかけとなりました。RED WINGという社名は、先住民の大酋長の名前に由来します。RED WINGの発足後すぐは苦労を重ねたものの、農夫向けに丈夫なワークブーツを作ったことが功を奏し、現在では世界の約150か国で販売されるほど有名なブランドになりました。
「カッティング」「フィッティング」「ラスティング」「ボトミング」という工程からなるRED WINGの靴づくりは、創業当時から変わっていません。塩漬けしていない原皮の「フレッシュ・ハイド」や、しなやかで良質な「ステア・ハイド」を使用するなど、革にとことんこだわり、過酷な環境でも抜群の耐久性を誇る点が、RED WINGのアイテムの特徴です。