【GUIDI】至極

皆さんこんにちは、清野です。

今回は敢えて前置きを省略します。

今すぐにでもご紹介したいので。

正直、これ以上ないデザインの効いたシューズです。

ずっと待ていました。

パリの展示会があったあの日から。

こちらです。

言葉が出ません。

多分私も皆さんと同じでこの靴に何が起きているのかさっぱり分かりません。

だってこれ全てレザーですよ？

アッパーに施された刺繍が目を惹くオックスフォードシューズとセンタージップブーツです。

GUIDIとしては絶大な人気を博しているセンタージップと短靴。

こういう個性的で周りと圧倒的な差を付けられるレザーシューズを夢見てました。

どこを見渡してもこんなブーツは無いと思います。

どっちかは購入したいのですがあまりにもどちらも良くて、

未だ選べていません。

かなり奇抜なデザインに見えるかも知れませんが、履くとよく馴染みます。

やはり足元なので嫌な主張は一切せず、上品な覇気といったところでしょうか。

刺繍が細かいので近くで見て、その繊細さ、超越した技が分かるかと。

個人的にはアートを見る感覚に近いですね。

インテリアとして置きたいくらいです...

製法はグッドイヤーウェルト製法を採用しており、

はき心地の良さや造りの頑丈さを兼ね備えています。

そしてもちろん使用されているレザーはGUIDIなので間違いありません。

ほどよくハリのあるソフトホースレザーを使用しており、タンブラーダイによる色ムラなども特徴です。

良いですよね。ホースレザー。

カウレザーが今までは好きだったのですが、最近ホースに引き込まれています。

質感がそれはそれは...

アルチザンな背景、そこから生まれる雰囲気がさらにロマンを掻き立てます。

そして、着用を重ねることで生じる所有者独自のシワの入りなど経年変化が大きなGUIDIの魅力ですよね。

経年変化が一番の醍醐味です。育ててどんな表情になってくれるのか今から楽しみでしょうがありません。

是非長く着用し、相棒に仕上げていってください。

ちょっと興奮しすぎて語彙力が無くなっていることは触れないでください...

それほど個人的には伝説的アイテムになる気がしています。

この至極の２型を是非。

是非履かれてみてオーラを感じ取っていただければ幸いです。




ではまた。




清野