皆さんこんにちは、清野です。
RIPE ARKに異動させていただいてから、
洋服の見方がさらに広がり、変わった気がします。
私の目標は何回も言ってしまっているかもしれませんが
良い服を生涯、何歳になっても着用したいという事。
自分のスタイルに年齢というスパイスを加えながら
若かったころには出せなかった雰囲気を
出していくことが目標です。
そんな洋服選びをしたいなと改めて強く感じました。
ワードローブとよく言いますが
人によって感じ方、解釈は微妙に違う気がします。
私にとってのワードローブは
まさにJIL SANDERが考えるワードローブ像でした。
時の流れに左右されず、ですが常にモダンなJIL SANDER。
その時代を生きる人の気持ちに寄り添いながら、
自然を愛し、
丁寧なものづくりで着るひとをおだやかに包み込みます。
大人のための上質なクローゼットの定番ですね。
そこにあるタイムレスな美。
JIL SANDERには「Wardrobe」というコレクションが存在し、
「Wardrobe」の服は、永久コレクションです。
直営店でも一年中常に店頭で展開されています。
素敵ですよね。
JIL SANDERらしいですし
JIL SANDERだからこそこの言葉、コレクションが似合います。
タイムレスでまさに生涯かけて着用できる逸品揃いです。
今回は「W JACKET 02」
ジャケットを紹介させてください。
JIL SANDER
W JACKET 02
￥448,800
JIL SANDERらしい洗練されたデザインで
もう佇まいが違いますよね。
一見シンプルなノーカラージャケットに見えますが
このノーカラーにも秘密が。
ラペルを裏返し、縫い合わせることでノーカラーにデザインしているんです。
折り返すことによって生まれる
自然で美しいラインとシルエットが特徴的です。
Wardrobeコレクションには
裏地に同色の糸でWardrobeの文字が手刺繍されており、
Wとステッチで描かれたシグネチャーボタンが付いています。
このこだわりも服への、ブランドへの想いを感じます。
そして、今季はシーズン問わず着用できるコットンポリウレタンボディ。
マットで厚手のタフな生地感なため
へたりやしわにもなりにくく、
扱いやすさもポイントです。
日常着からビジネス、セレモニーまで幅広いシーンに対応する1着。
まさに究極の定番着。
この着回しがとことん効く守備範囲の広さもJIL SANDERの大きな魅力です。
構築的な印象のレギュラーフィットシルエットで、私は46を着用しました。
見た目だけでは少し大きいかなと感じたのですが
着用してみるとそういった懸念もなく、
腕周りをはじめ、着心地は非常に快適でした。
私もWardrobeに想いをはせている一人です。
必ず購入したいと思っていますし、
生涯かけて共にしたいなと今から決めています。
wardrobeですので焦る必要もないかと。
考えを深め、
今だと思ったタイミングでお迎えしていただけたらと思います。
ゆっくり悩み抜きましょう。
ではまた。
清野
