Maison Margiela - 2足のTABI -

こんにちはRIPE ARKの森島です


今回は伝統的な日本の履物”足袋”から着想を得て作られたMaison Margielaのアイコン的存在である「TABIシリーズ」をご紹介


RIPE ARKでは現状2モデルありますので、それぞれの特徴などまとめてみました

「TABI BOOTS」


まずは1番の王道モデルでスプリットトゥに6.5cmの円柱型のチャンキーヒールでモード感の強い1足

内側の足首に隠されたメタルフックのクロージャーで開閉可能


素材は天然のシボ感と耐久性に優れたラクダ革は、元々エンボス風の模様があるため傷が目立ちづらいのも魅力の１つ


メンテナンスもほぼ無用で使い勝手のいい素材です

元々チャンキーソールにはラバーが貼ってあるので、フロントのみ裏張りをご提案させていただいております


数あるレザーブーツの中でも、これだけモードに履ける1足はなかなかありません

「TABI BABOUCHE」


先程のブーツとは対をなす、もう一つのアイコン、ヒールは無く本来の足袋に最も近い作り


ブーツに比べてトラディショナルな雰囲気を演出、カジュアルやノームコアにも合うデザイン

ヒールは非常に柔らかく設計されており、畳んでも着用可能なフラットタイプ


「楽に履けてこなれ感を出せる」そんな1足です

こちらもヒール部分はラバーが貼ってありますが、フラットソール故に減りが早いです


そこで、薄くヒールを作りフロントの裏張りをするというご提案をさせていただいております

癖の強いデザインに見えて汎用性が高いのもおすすめのポイントの１つです