連日の真夏日を更新された地域もあるようですが、夜は過ごしやすくなってきました。
秋は渓谷が赤や黄色に色づき、色彩豊かな紅葉と白い滝のコントラストが見事に調和し、幻想的な空間を生み出します。
って、なんの話してんだよって思いますよね。失礼しました。
BALLAST ARK より、個人的Pick upアイテムのお知らせです。
PAJAMAS SHIRT
チェックパターンを一新した、BALLAST ARK 定番のパジャマシャツです。
個人的にも23AWのラインナップの中で楽しみにしていた品番Top3です。
6インチの画面上だと嬉しそうな僕の表情が伝わりにくいとは思いますが、幼少期の「晩御飯はハンバーグだよ♪」と、同程度の破壊力となります。
BALLAST ARKのフィルターを通し、馴染みの良いオンブレチェックを採用した今作は、初期のモデルや前作をお持ちの方にこそ、フレッシュな感覚で袖を通していただきたいです。
カラー展開は3色となります。
・yellow × black
・ecru × black
・blue × black
ラギットな印象のある配色ですが、シルエットや小ぶりな襟周りがそれらを中和させてくれます。
アメカジテイストを好まれるゴリゴリのお兄様から中世的な容姿の男性、ヴィンテージスタイルを好まれる女性まで、幅広くおすすめのカラーです。
個人的には、色落ちのあるデニムや表情のあるコーデュロイなんかに合わせたいです。もちろん、オールホワイトのハズしで選んでもOKです。
カリスマモデルのヨツヤ君がいないので着用画像が用意できませんでした。こちらで我慢してください。
意外と探すと見つからないイエローの発色です。
少し毛羽だった頃が一番いい状態かもしれませんね。
オーガニックコットンを使用した、ヘリンボーンチェックツイルがより際立つ配色です。
展開カラーの中では手に取りやすいチェックパターンかと思います。
オンブレチェック特有のグラデーションを最もシンプルかつ繊細に表現しているのがecru × black。
馴染みのある配色だからこそ、挑戦しがいのある腕試しカラーです。
我こそは!って方、チャレンジャーサイドからの入場をお願いいたします。
ヨツヤくんはとんでもないコーディネートすると思いますよ… 次回のスタイリングをお楽しみに。
テイスト選ばず着たいなーって方に手に取っていただきたい配色です。
特にベストの着用が多い方には一番ハマるんじゃないかなー。と、勝手に妄想してます。
今ぐらいから5月の肌寒い時期までは着ていただけるかと思います。
嫌いな人の方が少ない配色ですので、普段チェックシャツは着ないって方にもトライしていただきたい。
個人的には、某ブランドで展開されていたcpoを彷彿させるチェックパターンで結構タイプです。
クールな印象を受け避ける方が多い印象ですが、このシルエットだと見え方が180°変わってきます。
メインを張れるポテンシャルはもちろんあります。ただ、インナーに差した時の名バイプレイヤー感が抜群に良い。
クールな印象のある、レザージャケットならオーバーシルエットのシープをチョイスしたり、フェード感の強いTシャツをインナーに選んでみたり。
僕、困っちゃうなぁ…
と、悩ませるカラーです。
この佇まいなら、僕は迷わず古着を合わせたいですね。
ちょっとださめのスーベニアteeとかクタクタのバントteeをインナーに入れたら、セクシーでキュートに早変わり。
浅草デートにもぴったりですね。
ヨツヤくんは赤を連想させるクリスマスへの皮肉を込めて反対色のブルー選ぶようです。
今回のPAJAMAS SHIRTに関しては、シャツというより、シャツジャケットのニュアンスが一番近いです。
おっきいの大好きって方にはたまらんサイズ感です。
過去のリリースモデルに比べ、やや厚地となります。
今時期から単体で着用し始めて、気温の低下とともにどんどん足し算していく洋服です。
そして、可愛いあの子の肩にそっとかけられるシャツなので紳士のお兄様はぜひ。
また、サイズの選択で着用パターンが変わってきますので、アウター/インナーでの着用を予めイメージしてから選んでみてもいいかもしれませんね。
飽きてきたクローゼットに現れた救世主。
着慣れたマイスタイルの輪郭をぶち壊すニューフェイス。
しっかりと主張があり、分かり易い洋服。
最初はそんな印象でしたが、サイズ,カラー別で袖を通していくうちに物に大きな余白があり程よい違和感の与え方をすることで絶妙なバランスで着用ができます。いい意味で新品の洋服っぽくない佇まいもどこか惹かれますね。
こんな事言っていますがお昼に食べたガーリックチキン、ペッパーガーリックポテトサンドウィッチがマスクの中で行き場をなくし、僕の鼻腔を刺激しているのでこっそり倉庫に隠れております。
季節も目まぐるしく変わり、衣替えの支度を始める方も増えてまいりました。
今年1番のお気に入りの洋服と、倉庫に隠れた僕を見つけてくださいね。
齋藤