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2023.05.27
ARKWAX

【THE NORTH FACE】セルフリペア可能な折畳傘がデビュー!早速サイズ感と仕様をレビュー!

  • ARKWAX栁沼です。



    THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)より、初の折り畳み傘がデビューいたします。

  • THE NORTH FACE

    Module Umbrella

    ¥9,350

  • THE NORTH FACE

    Module Umbrella

    ¥9,350

  • THE NORTH FACE

    Module Umbrella

    ¥9,350

  • THE NORTH FACE

    Module Umbrella

    ¥9,350

  • 商品名にあるModule(モジュール)は、「装置・機械・システムなどを構成する要素」を表します。


    あまり聞きなじみのない言葉で、難しい表現ですが、要は「組み立てユニット」や「パーツ」などがわかりやすい表現でしょうか。



    こちらの折り畳み傘の最大の特徴は"分解可能なオリジナル構造"です。

    すべてのパーツを自分自身で交換可能という構造で、まさにモジュールです。


    傘はとにかく壊れてしまうイメージがあります。

    私も小学生のころ、買ってもらったばかりの傘を何度も破壊してしまい、母に怒られていた記憶があります。

    やんちゃな子は裏返しにしたりして遊んでいましたよね。



    傘は「どうせ壊れるから」といって、何でもいいやとあまりいいイメージを持っていませんでした。
    少なからず、皆さんの中にも同じ考えの方もいらっしゃると思います。


    その「壊れる」部分を克服し、折り畳み傘の新しい在り方を考えた折り畳み傘のニュースタンダード。




    それが"Module Umbrella"。



    では一体どんな仕様か、早速見ていきたいと思います。

  • こちらの傘を構成するパーツは大きく分けて5つとなります。
    傘の構造を上から順に並べています。


    ・Ferrule(石突き)
    ・Fabric(生地)
    ・Rib(骨)
    ・Shaft(中棒)
    ・Handle(持ち手)


    基本的にはこの5か所の分解が可能です。


    また、特に破損のしやすい「Fabric(生地)」「Rib(骨)」「Shaft(中棒)」は交換用品の展開もございます。つまりリペアができます。

  • 例えば、Fabric(生地)に穴が開いてしまった、雨漏りしてしまう、となった時にはもう使い物にならなかった傘ですが、張り替えが容易に可能ですので、別売りのスペアパーツを買えばよし、しかも生地に関してはカラー展開も本体同様なので、気分でカラーチェンジもできちゃいます。すごい。
    ※スペアパーツに関しましては、後日入荷予定となります。




    ここまでで、この折り畳み傘のすごさはわかっていただけたはずです。



    では、使うとなった時にどんな雰囲気か、どのくらいのサイズ感か。


    実際気になる部分は皆さんここでしょう。



    ひも解いていきます。

  • まず持った時のサイズ感。

    173cmの一般成人男性が持ってこのくらいのサイズ感です。


    折り畳み時の全長が28cmなので、比較的コンパクトなサイズ感です。


    A4のコピー用紙の縦よりも少しコンパクトです。


    一般的な大きさのバックパックであれば容易に収まるサイズ感です。



    また、重さに関しては、アルミとFRP(繊維強化プラスチック)を採用しており、強度をキープしたうえで軽量化に成功しております。
    重さは250gと一般的な重さでありますが、生地の厚みと機能面を理解した上では納得です。






    展開してみます。

  • こんな感じ。


    展開時直径がおおよそ100cmなのでそこそこ大きいです。

    大柄な方でも問題なく雨を避けられるでしょう。


    展開時のスライドもスムーズで、カチッと止まり、しっかりした持ちごたえがありました。

  • 雨は降っていませんでしたが、実際にさしてみました。



    中骨の長さ、生地の広さともに十分なサイズ感でした。



    生地にはUVカットが施されており、日傘としても使っていただけます。


    リップストップナイロンでやや厚手なので、引き裂き強度に優れております。






    この傘、特筆すべき点は実はもう一つ。


    折り畳み傘の永遠の課題、「傘袋を紛失してしまう」です。



    私も今までに何度も紛失してきました。

    バックパックの底に眠っていたこともあります。



    しかし、こちらは違います。

  • な、なんと...!

  • 「パカッ」



    持ち手の底部分が外れて、

  • 傘袋が収納できてしまいます。


    これで紛失してしまう心配は無くなりましたね。


    また、この構造を生かして、バックや椅子などにぶら下げることも可能です。

  • こちらの折り畳み傘の裏テーマが「長く使ってもらいたい」という事です。


    近年のTHE NORTH FACEは環境に配慮するサスティナブルを積極的に取り入れております。

    こちらの傘の生地にはまさしくサスティナブルなリサイクルナイロンが30%含まれております。



    もちろんですが、自分で修理、カスタムもできるので、その楽しさを実感してもらえたら嬉しいです。

    愛着がわき、長く愛用していただけるはずです。




    皆さんもModule Umbrellaとともに梅雨を楽しく過ごしましょう。






    ARKWAX栁沼

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